Monday, April 24, 2006

胡錦涛の訪米に際してやっぱりでてきたね、法輪功。ただ、Wenvi Wangのパーソネルはというと、既に20年間の滞米歴があり、シカゴ大でPhDを取得し、最近NYのMount Sinai Hospitalで研修を修了しているというから奇妙だ。彼女は、2001年のMaltaのサミットで江沢民に詰め寄ったとの話もあり、中国当局にはマークされていたようだ。
昨年、父親の葬儀に出席するため、一時帰国しようとした彼女であったが、パスポートの発給を拒否されたという報道もある。なんとなく、オウムの林医師を想像してしまうのは私だけだろうか?
 胡錦涛をコケにして喜んでいる勢力もいるのだろうが、ワシントン州の前知事のGary Lockeなどは怒りが収まらないだろう。Bill Gatesの邸宅で開催された夕食会には、現知事のChristine Gregoireも出席し、地元企業の有志に会費として20,000ドルを払わせたというのだから。
 中国としても、窮地に立たされたBoeingから最新鋭の飛行機を買うことや、PCにOSをプリインストールすることを義務づけるなど、手ぶらで遊びにきたわけではないので、双方、忸怩たる思いがあるだろう。
江沢民がクロフォードを訪問してから既に4年が経過したわけだが、ヨーロッパを徘徊する中国人旅行客の増加には正直驚いている。
 他に何かあったっけ?今度、良く考えてみよう。

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